虫歯や外傷などによって、歯を失ってしまった場合や、人によっては先天的に歯がない場合があります。インプラントはそういった人のために義歯を付ける治療法です。治療は一本から複数本までできます。材料は、主にチタンあるいはチタン合金が使用されます。
チタンは骨との結合性が強く、また、アレルギーが出にくいという性質を持っているので、人工関節やペースメーカーなどにも使われております。ただ、チタンアレルギーという人も稀にいるため、心配な方はアレルギーを血液検査やパッチテストなどで試してみることがお勧めです。インプラントの構造は、まず、顎骨に埋め込むインプラント体、その上にアバットメントと呼ばれるスクリューで固定するためのものを付けて、その上から技巧歯を付けます。他の歯の再生をする治療法とインプラントとの違いとして、噛む力が伝わりやすいということがあげられます。
顎骨に埋め込んでいるため、歯があったときとあまり変わりなく物を噛むことができます。また、周りの歯を削ったりしないため、周りの歯に影響を与えたりすることはありません。インプラント治療を受けた後は、しっかりとしたメンテナンスが必要となります。メンテナンスを怠ると、歯周炎になって、最悪の場合抜け落ちてしまうことがあるので、普段からの歯磨きと半年に一回は歯科医院で定期健診を受ける必要があります。
しっかりとメンテナンスをして使っていれば寿命もとても長くなるので、メンテナンスはとても大切です。